私たちは、新たな発想を持った仲間を求めています。
建物の空調や給排水衛生を施工する設備工事の業界は、省エネルギーへの取り組み、新エネルギーの利用など、常に目まぐるしい発展とともにあります。時代の変化を敏感にとらえ、考え方をアップデートしていける。そんな新たな発想を持つ人たちが、企業を成長させていくのだと信じてやみません。
だからこそ、サンプラントには世代を問わず自由に意見を出し合える環境があり、現場では20代からさまざまな年代の社員が活躍しています。人とのコミュニケーションの中で建物を完成へと進めていく仕事は、新卒・中途はもちろん、文理や性別も問いません。
創業100年の未来へ、ともに前を向いて歩んでくれる人材との出会いを願っています。
病院、商業施設、オフィスビル、福祉施設などの建設現場で、空調、給排水、衛⽣設備といった建築設備工事のマネジメントをします。
具体的には、工事の着工から竣工までの施工計画を策定、工程管理、原価管理、品質管理、安全管理などを⾏い、限られた工期・予算の中でお客様の要求に応え建築設備を提供する仕事です。
学校、病院、商業施設、オフィスビル、福祉施設といった様々な種類の建物の内臓や⾎管に当たる設備の設計図を作図し、その設計図から設備工事の費⽤を⾒積もる仕事です。
ゼネコン・官公庁などの施主との窓⼝となります。 施主の情報、ニーズを引き出し、社内の各部署との調整を図りながら、受注につなげる役割を担います。
取り扱う金額が⼤きく簡単に仕事を取ることは難しいため、その分受注した時の喜びは⼤きいです。
総務、⼈事、経理、TS(現場サポート)など、様々な分野で募集をしています。
会社を陰から⽀える⼤切な役割を担います。
福利厚生や研修制度を充実させ、自分に合った働き方を柔軟に選べるようにしています。プライベートでの時間を大切にしてもらうことが、社員やお客さまの暮らしを豊かにすることに繋がると考えています。
施工管理/本社 設備統轄部設備部設備二課
2021年入社 千葉県出身
大学にて経済・流通情報について学び、サンプラントに新卒入社。施工管理職の現場代理人補助として、現場巡視・管理、業者・材料の手配、書類作成などを担当。
松戸市リサイクルセンター新築工事
メディカルトピア草加病院改修工事
私は人とコミュニケーションをとることが好きな性格なので、“いろいろな人と関われる仕事”を軸に就職活動に取り組みました。業種や業界はあえて絞らずに、さまざまな企業を見て回る中で当社を知りました。入社の決め手になったのは、面談後の現場見学で出会った女性の現場代理人の存在です。20代の若い女性がイキイキと働く姿を間近に見て、心強さと安心感を抱くとともに、「ここで働いてみたい」という想いが強くなりました。
材料の手配や他業者との打ち合わせといった工程の管理を中心に、工事全体を統括する現場代理人を補佐しています。建築工事は設計図を形にしてくれる職人さんがいてくれてこそ成り立つものなので、快適に働ける現場づくりをいつも心がけています。職人さんの中には親世代どころか祖父母世代の方も多くいらっしゃるので最初はすごく緊張しましたが、優しい方ばかりで今では一緒にお昼を食べるひとときが仕事のリフレッシュになっています。
入社して最初に担当した松戸市リサイクルセンターの改修工事が印象的です。建物の内部構造や配管などを生まれて初めて目の当たりにし、工事の工程一つ一つに感激したのをよく覚えています。右も左もわからない状態でしたが、ある職人さんが現場での仕事をまるで先生のようにイチから丁寧に教えてくれ、当時習ったことは今でも私の支えになっています。現場代理人へと成長し、今度は責任者の立場でその方と一緒に仕事をすることが目標です。
20代や30代の若い世代で現場を任されることが多く、業務についての相談はもちろんプライベートの話題でも笑い合える関係性です。男女の垣根なく気軽に話しかけてもらえ、仕事終わりの飲み会も楽しいです。また、課長など上司が週に一度は現場に顔を出してくれるので、悩みを抱えずに業務に取り組むことができています。定期的に話を聞いてもらえるので、長期間に及ぶ現場でもメンバー内の関係の煮詰まりなどは感じません。
施工管理/本社 設備統轄部設備部設備二課
2018年入社 千葉県出身
大学にて海洋生命科学を学び、サンプラントに新卒入社。施工管理職としてホテルや商業施設の現場代理人補助を経験し、現在は現場代理人として設備工事に携わる。
日本橋ホテル
新築工事
五反田
ドン・キホーテ
新築工事
富士フレーバー
工場改修工事
カンロ豊洲研究所改修工事
野川クリーン
センター新築工事
アズハイム神宮の
杜新築工事
日本橋ホテル
新築工事
五反田
ドン・キホーテ
新築工事
富士フレーバー
工場改修工事
カンロ豊洲研究所改修工事
野川クリーン
センター新築工事
アズハイム神宮の
杜新築工
大学で水産を学んだことから、水廻りや衛生に関わる分野に興味を持ち、当社への入社を決めました。建物の衛生環境を整備する仕事内容に魅力を感じたのです。実際の業務は水廻りばかりでなく、空調など機械設備全体を網羅していますが、普段の生活では足を踏み入れる機会のない専門的な施設に、業務を通して触れられる面白味があります。工場や研究所、清掃センターといった多種多様な施設を手掛けられることが、この仕事の醍醐味です。
入社から2年間、現場代理人補助として仕事を学び、3年目からは現場代理人として業務をしています。初めて現場代理人を担当した富士フレーバーの工場改修工事には、特に思い入れがあります。材料の発注や職人さんの人員調整などの予算を管理する責任者の仕事は、慣れない作業ばかりで苦戦しました。上司に細かくフォローしてもらえたおかげで何とかやり遂げることができ、無事に目標の利益もあげられ、自信につながる成功体験となりました。
社員同士で協力し合う文化が、当社の一番の特徴です。建築工事の現場は竣工が近づくほどに慌ただしくなるもので、所官庁の検査や引き渡しにあたっての書類作成など、増えるタスクにてんてこ舞いになることも。ピンチに陥ったときに、応援に駆けつけてくれた上司や同僚たちには本当に感謝しています。技術面でも、わからないことがあれば先輩たちから気軽に習える環境で、図面の書き方などの専門知識も業務を通じて身につけられました。
社内外を問わずたくさんの人と関わる中で身につけたコミュニケーション能力はもちろん、優先順位をつけながら工程や予算を効率的に管理していくマルチタスクのスキル、責任感を持って施工を進めていく自主性など、学生時代からは想像できないほど、さまざまな部分で成長を感じます。また、技術や素材が日々発展していく業界なので、メーカーからの提案や展示会など新しい情報を得る機会も多く、働きながら学びを深めることができます。
施工管理/札幌支店設備部設備課
2010年入社 北海道出身
地元である北海道の大学で機械工学を学び、サンプラントに新卒入社。本社にて勤務した後、2014年に札幌支店へ異動。現在は道内の各種施設の施工管理を担う。
北海道医療大学
改修工事
札幌花園病院
精神科急性期病棟増築工事
清水旭山学園
管理棟新築工事
仁楡会札幌病院
改修工事
植苗病院
新築工事
設備工事の施工管理として、工程管理・危機管理・予算管理を主に担っています。施工を滞りなく進めていくためには、作業を依頼している職人さんたちにとってわかりやすい図面を書くことが大切です。配管が曲がりくねっているなど複雑さが増すほどミスや遅延のリスクも高まるので、できる限りシンプルな図面を心がけています。ほかにも工程表や施主向けの引き渡し用書類など、現場に出ている時間以外は資料を作成していることが多いです。
北海道の苫小牧市にある植苗病院の新築工事は、工事の責任者となる現場代理人として担当した中で最大規模のプロジェクトでした。5階建ての大きな病院の設備工事を全て管理するのは初めてでしたが、不安はありませんでした。過去に小規模ながら似た設備の病院の施工管理を経験していたことから、「大きくても小さくてもやることは同じ」と冷静に取り組めたのです。これまでの経験値を活用できたことで、成長をはっきりと感じられました。
当社は建物の空調や衛生、消火といった機械設備を請け負う会社です。現場には私たち以外に建設会社や電気設備の会社、資材業者に職人さんとさまざまな人がおり、建築工事はその全ての人たちが力を合わせて進めていくもの。施工管理はそれぞれが効率的に作業できるように、すり合わせていくポジションなので、何よりもコミュニケーションが重要です。逆に言えば、コミュニケーション能力さえあれば誰でもスキルアップできる仕事だと思います。
施工管理職としてスキルアップするために、設計分野の知識も学んでいきたいと考えています。当社が扱う建物の環境は空気や水によって成り立っており、それらを運ぶ配管の太さなどを決めるためには、細かな計算が求められます。本来であれば設計部門に依頼する作業ではあるのですが、キャリアを積み重ねていく中で「自分でできるようになってみたい」と興味が湧いてきました。技術の領域を広げて、さらに活躍できる人材を目指していきます。
設計・積算/本社 設備統轄部技術部技術課 課長
1997年入社 山口県出身
大学で機械工学を学び、サンプラントに新卒入社。施工管理を経験した後、1998年より設計・積算業務に従事。現在は課長として社員の指導・育成も担う。
掛川新清掃センター新築工事
三峯神社興雲閣
ボイラー改修工事
川越市
新清掃センター
新築工事
常総環境センター新築工事
天草病院衛生配管更新工事
久保田産婦人科
病院新築工事
くるみ幼稚園
新築工事
博報堂プロダクツEN studio
改修工事
掛川新清掃センター新築工事
三峰神社興雲閣
ボイラー改修工事
川越市
新清掃センター
新築工事
常総環境センター新築工事
天草病院衛生配管更新工事
久保田産婦人科
病院新築工事
くるみ幼稚園
新築工事
博報堂プロダクツEN studio
改修工事
クライアントから提供される工事の概要情報から建物設備の設計図面を書く“設計”と、図面をもとに工事にかかる原価を算出する“積算”の業務を担う技術部門に所属しています。作業自体はデスクのパソコンに向かって進めていきますが、外部業者や社内の営業部門と打ち合わせする機会も多く、現場で働く施工管理職と同様にコミュニケーションが重要になる仕事です。ときには、客先のオフィスや実際の工事予定地へ現地調査に赴くこともあります。
お客様のニーズに寄り添った設計を常に意識し、ヒアリングを大切に日々の仕事に取り組んでいます。具体的にはどのように使用される建物なのか、部屋によって温度や湿度などの条件に違いはないか、設備それぞれの設置目的は何かなどを丁寧に聞き取る工程が、図面作成の品質につながっていきます。お客様の要望や意見と真摯に向き合い、図面に落とし込んでいける誠実な人材こそが、設計・積算職の理想的な姿であると私は考えています。
入社11年目に担当した川越市新清掃センターの新築工事は、当社の実績の中でも有数の大型案件でした。普段であれば一人で取り組む設計業務を、外注の補佐とともに複数人で進めていく作業を初めて経験しました。イメージ通りの図面を書いてもらうためにはどのように指示をするべきか試行錯誤を繰り返したことで、資料作りなど意図を適切に伝える方法を学ぶことができ、課長職としての社員指導にも役立つスキルを身につけられました。
公共施設や医療・教育機関など、社会貢献につながる建物に数多く携われることが当社の特徴です。建物が利用されている様子を目にするたび大きな達成感を得られ、特に清掃センターのような環境問題につながる仕事を担当すると、明確に貢献を実感できます。地球環境への影響が大きい業界だからこそ、省エネや環境対策につながる新しい技術を取り入れ、建物空間はもちろん地球環境の未来にとっても最適な設備設計を目指していきたいです。